2021年05月26日
C値にこだわる必要性は?
C値にこだわる必要性は?あると考えます。
理由は、あとで、リンク張っているので、見てくれるとわかると思います。
最近、私は、C値ばかり言うので、工務店に行くと、嫌がられるか、目をピカピカ光らせて話してくれる人かどっちかになります(笑)
Ua値、C値をこたえられない会社はポンコツだと、私個人は思っています。すみません。
大手は、なので、Ua値、C値で競ってなくて、デザイン、地震に強い家を売りにしています。
ここは、消費者の意識が変われば、大手も変わってくると思います。
私は、最近、地元の工務店をメインに足を運んでします。
話をすると、メッチャどこも頑張っているのです。これには、ビックリしました。なので、地元の工務店で家を建てたいと思うようになりました。
Ua値、C値を測るように最近なった工務店。または、もう既にバッチリな工務店、様々。
もう既にバッチリな工務店は、驚くC値を出しております。全国レベルです。0.2台です。
これからの工務店は0.7台。これは、これでいい方だと考えます。
工務店の社長と話をしていると、C値にこだわっていくには、やはり、各大工の意識改革が必要なんだと言っていました。
一人でも、無意識な仕事をされると、そこから、気密が抜けてしまうのです。
なので、意識づけが一番難しいとのこと。これは、どのような職種でも同じですね。
また、ある工務店の設計師と話をすると、C値なんて吹き付け断熱材を各箇所に吹き付ければ、簡単によい数字が出せるという人がいました。
その時は、そうなんだと思ったんですが、現場寄りの社長と話すと、そう簡単なものではないと言っていました。
例えば、吹き付け断熱材の中には、湿気を通す物もあるんです。という事は、空気も多少通すというのです。そりゃそうですね。それと、いくら気密が良くても、壁の中に湿気を貯めては元も子もないと。
いやぁ、素人が簡単にC値のこと話すと、内心、馬鹿にされそうですね(笑)
現場には、現場の苦労があるんですね。
C値のこと詳しく話している動画下に張っておきます。
C値(気密性能)はどこまで追求すべきなのか(一種換気、三種換気の注意点含む)
↓↓↓↓↓↓
https://youtu.be/iQS12sz7xSI
【永久保存版】本橋・松尾・今泉・早田が徹底討論!「みんなが納得できる住宅の性能基準はどのくらい?」
↓↓↓↓↓↓
https://youtu.be/DDF5pBAbshk
Posted by HIROTO at 09:10│Comments(0)