2021年05月26日
住宅の断熱と省エネについて
今日は、Ua値、C値について、わかりやすい動画を紹介します。
住宅の断熱と省エネについて、すごい人にきいてみた
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https://youtu.be/mGVPjXdQPEQ
再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース
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https://youtu.be/3tsyOZo0upk
一通り見てもらえると、なんとなくわかってもらえると思います。
僕的に簡単に説明すると、Ua値は、温度をキープする機能の数値で数値が低いほど高性能です。
C値は、家の空気の漏れ、気密性能の数値でこれも数値が低いほど高性能です。
Ua値、C値、両方性能いいのが理想。
これがわかると、家の性能の判断基準が数字でわかることができるのです。
2021年4月からこのようなことも住宅メーカーは説明しないといけないと義務化になりました。
なので、C値を測らないなんてハウスメーカーはなくなってくるかもしれません。但し、施主が説明いらないし、C値、測らなくてもいいと言えば、義務はなくなるとも言っていました。
また、Ua値、深堀すれば、こんなことも言える。↓
Ua値ではなく自然温度差が重要
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https://youtu.be/1eDJY434Nkk
と、なかなかヘヴィーでしょ。女性はあまり興味がないでしょ。
でもね、C値の凄くいい家に入ると、体で体感します。こういう家は、健康にもいいとうエビデンスもあります。
なので、僕にとって居心地のよい家とは、Ua値、C値の性能のいい家だと確信しました。
HEAT20 G10 G20 こういう言葉もZEHのように、これから普通に見るようになってくると思います。
なので、営業さんに、ここの家はUa値、C値はどの位ですかと聞いてください。たぶん、まだ、測定しているハウスメーカーは少ないと思います。
ネットで検索すれば、出てきますが、あまりあてになりません。なぜなら、その家により全く数値が変わるし、建てる大工さんの腕によります。
大工さんの意識がUa値、C値に向いていれば、それなりの施工努力をしますが、意識がない場合は、そういう施工しませんから。
なので、私が探しているハウスメーカーは、Ua値、C値を毎回計測しているところで、数値が低い所を探しました。和歌山では、数が2社ほどしかありません。
また、数値を低くするには、条件があり、断熱材はこういう物、窓はこういうものと制限されますが。
でも、健康で居心地のよい家を手に入れれば、仕方がないですよね。
まだ、今は、ZEHと書けば、売れる時代ですが、私の中ではZEHは幼稚園みたいなものです。
でもね、ZEHも取れるかどうかは、仕組みがあって、大手ハウスメーカーは取りやすいが小さな工務店は限定数が少ないということです。
つまり、時期によって、取りにくいということ。こういう事も、担当の営業さんに聞いてみてくださいね。
Posted by HIROTO at 09:10│Comments(0)